
薬剤師業界で密かに噂される2012年問題。
薬剤師を取り巻く現在の環境と今後についてトライエイジが提言します!

薬剤師業界で密かに噂される2012年問題。
薬剤師を取り巻く現在の環境と今後についてトライエイジが提言します!
薬学部増設による2008年頃からの卒業生増加により、首都圏では既に飽和傾向が出始めています。
ほんの一例ですが、現場では上記のようなことが起きています。
今後、6年制1期生が卒業する2012年以降は、首都圏以外の名古屋圏、近畿圏でも同じ現象が出るはずです。
数年前まで転職理由として多かったのは、「年収UPや休日などの待遇改善のため」「通勤時間の改善のため」「薬局内の人間関係」でした。
しかしながら、ここ1~2年で当社へ登録される方も含めて、転職背景が変わってきています。
最近では、「昇進や店舗拡大など将来性」「在宅や応需科目の多様性などスキルアップのため」といった理由が多くなっています。
この意識変化の背景には、6年制薬剤師に対する危機感があるのでしょう。
供給過多になる前に、今現在の不満だけで転職するのではなく、5年後、10年後を見据えて転職をする方が増えてきています。
空白の2年間である現在でも、エリアによっては既に採用が厳しくなっています。 東京、神奈川などの首都圏、札幌市内、仙台市内、広島市内、福岡市内などです。
これらの地域は、もともと需要に対する供給比率が高く、他エリアからも薬剤師の流入が多かったからです。
今後、6年制薬剤師が卒業する頃には、名古屋市、大阪・神戸・京都などの近畿圏にも薬学部増設の影響が出てきます。
一方で地方エリアについては、もうしばらくは需要過多が続くと思われます。
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